ゲイである私はお金に非常に困っていました。
他に借りるということもできないし、かと言ってゲイ用の風俗だと20代前半が求められるため年齢的にアウト。
そんな時に飛び出したのがママ活でした。
年齢は関係なくて、誰でも始められるような雰囲気だったのでマッチングサイトを利用してしていました。
ママ活の体験談
マッチングサイトでママ活をしていたのですが、正直最初は本当に人が来るのだろうかという不安はありました。
ママ活というと正直詐欺というようなイメージがあったからです。
新手の詐欺に引っ掛かるような感じですね。
それがあったので、カモにならないようになんて思っていました。そんな時に出会ったのが40代の女性でした。
普通の会社員をしていて、やり取りの中でとにかく会話相手とご飯相手が欲しいということでした。
普段は寂しい生活をしていて友達もいないし、かといってモテる方でもないので休日はどこも出かけないことが多いと聞きました。
だからこそ、定期的にママ活をして非日常感を味わっているということがわかったのです。
それを聞いて助けようと思って、会うことになりました。
ある駅で待ち合わせをしてとりあえずカフェに行きました。
側から見ると普通なカップルような感じだったでしょうか。
それからご飯に行って、その後にカラオケをしました。
そして解散をしたのですが、半日デートをしたのでしょうか。
お金自体はそこまで貰えなかったのですが、初めてとしては良い滑り出しだったのではないかと自分で語るくらいでしたね。
あの体験は今でも忘れられないですよ。
というのも、初めてのデートが結構役に立っているからです。
大きな糧になっているという言い方が正しいでしょうか。
ママ活をする際の基本
初めての経験を通して学んだことがいくつかあります。
1つ目は、常識をしっかりと入れるということです。
常識のある方と話したいという人が多いので、非常識な行動はダメかなと思いましたね。
挨拶をしたりとか食事中にはケータイを確認しすぎないといった基本的な行動です。
2つ目は、まめに連絡を取るということです。
これはデート終わりに特に言えるのですが、お礼のメールであったり相手の返信であったりとまめに連絡を取ることが大切です。
そうすることによって、ずっと自分のことを覚えてもらうことができるし、なんといってもしっかりした人だなという好印象を与えることができます。
まめさは基本中の基本です。
3つ目は、相手を褒めるということを忘れないという意識です。
相手は非日常を求めているような気がします。
だからこそ普段は褒めないような部分を積極的に褒めてあげて自己肯定感を上げてあげるのが良いと思いました。
褒められて嬉しくない人はいませんからね。
まとめ
以上が私のママ活の流れです。
ゲイでも気軽にできるということがわかったので、また時間があればしようかなと思いましたね。
この記事を参考にトライしてみてはいかがでしょうか？
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